
「モットンに布団乾燥機は使えるの?」「モットンのカビ対策を知りたい」と思っていませんか。
結論をはじめに言うと、モットンには布団乾燥機が使えます。
ただし、注意点があるため気をつけましょう。
そこで当記事では、モットンに布団乾燥機を使う際の注意点、そしてカビ対策方法について解説していきます。
すでにモットンを使っている方だけでなく、まだ購入の検討をしている段階の方もぜひ参考にしてください。
モットンに布団乾燥機は使えるが送風が安全
冒頭でもお話したように、モットンに布団乾燥機は使っても大丈夫です。
公式サイトでも50C°以上の高温にならなければ大丈夫との見解を示しています。
したがって布団乾燥機を使う際は、50C°以下の設定で使えば問題ないでしょう。
そもそもウレタンフォームは熱に強くない
なぜモットンに50C°以上の熱を当ててはいけないのかというと、そもそもモットンが採用するウレタンフォームは熱にあまり強くありません。
高温の熱を長時間当て続けると、マットレスが変形したり劣化する原因になるため注意しましょう。
特に布団乾燥機のダニコースなど高温設定は避けてください。
そのため、公式では50C°以下と言っているものの、基本的には送風を使って乾燥させることをおすすめします。
または扇風機を使うのもいいかもしれません。
モットンのカビ対策として布団乾燥機以外に効果的な方法
一般的に布団乾燥機を使う際は、湿気とりなどカビ対策に使うかと思います。
そこでここからはモットンのカビ対策として3つの方法をご紹介します。
方法1.除湿シートを敷く
カビ対策として簡単なのが「除湿シート」。
湿気を取ってくれる青のシートですね。
特にモットンを直置きで利用する場合は、この除湿シートが効果的です。
布団乾燥機で毎回乾燥させるのが大変といった場合は、この除湿シートがおすすめです。
方法2.すのこを使う
次に「すのこ」を使うのもカビ対策として効果的です。
おそらく最もカビの生えにくい対策となるでしょう。
Amazonなどでは1万円以下で購入できるため、布団乾燥機による電気代を節約したいなどの対策にもなり得ます。
方法3.日陰干しする
わざわざ布団乾燥機にかけなくても日陰干しだけで十分乾燥されます。
日陰干しする際は、マットレスを壁に立てかけて、直接日光の当たらない場所で乾燥させましょう。
太陽に直接当てるとマットレスの劣化の原因に繋がるため注意です。
詳しくは以下の公式サイトでチェックしてみてください!
まとめ
いかがでしたか?
今回はモットンに布団乾燥機が使えるか解説していきました。
結論をまとめると、布団乾燥機は使えますが、モットンはウレタン製で熱に弱いため、できるだけ送風モードを使うのが最適です。
また、カビ対策として布団乾燥機だけでなく、「除湿シート」「すのこ」「日陰干し」も効果的。
睡眠環境やお手入れの仕方で自分に合った方法を選びましょう。
詳しくは以下の公式サイトでチェックしてみてください!